6月度のリレーエッセイを書きかけた。課題は「ハプニング」だ。毎日している早朝散歩時にあった事を書くことにした。甲南大学に留学していたハーフ(母親が日本人で父親がアメリカ人の女生徒)のことである。
人の出会いの不思議さ、地球に住む40億人の中のたったの一人との出会いの不思議さ、そのハプニングについての記録だ。
特に可愛い子じゃないが、とても感じの良い女学生だった。彼女は5/31に卒業、ハワイへ帰国したはずだ。餞別のハンカチに添えて雪中華を一冊進呈した。後刻、読んで感想文でも送ってくれれば今生の喜びなのだが……。夢を見ておこう。
庭のユリが咲きかけた。笹が邪魔をして可哀そうだがどうにもならない!